会社案内
ご挨拶
当社は、1918(大正7)年に創業以来、「技術志向」の開発型企業として、お客様のお役に立つ製品を供給してまいりました。
衝撃押出加工チューブを、国内で先駆けて、量産化して以来、カメラ部品、ビデオ部品、産業機器、コンピュータ・OA機器関連部品、自動車・二輪車関連部品、文具、工具、レジャー用品など、多種多彩な鍛造製品を生産販売してまいりました。
鍛造の命である金型製作を、創業時から社内で手掛け、『秘伝の技術』を熟成してまいりました。
技術・開発志向の提案型企業を標榜し、おかげ様で、2018年10月、創業100周年を達成することが出来ました。
衝撃押出加工チューブを、国内で先駆けて、量産化して以来、カメラ部品、ビデオ部品、産業機器、コンピュータ・OA機器関連部品、自動車・二輪車関連部品、文具、工具、レジャー用品など、多種多彩な鍛造製品を生産販売してまいりました。
鍛造の命である金型製作を、創業時から社内で手掛け、『秘伝の技術』を熟成してまいりました。
技術・開発志向の提案型企業を標榜し、おかげ様で、2018年10月、創業100周年を達成することが出来ました。
そして、現在、103年目にあたります、令和3年は、新型コロナおよび変異型ウィルスの脅威が、全く収まらない中、新たな、対応力、競争力を身に着けないと、適応できない世の中へと急変しております。
こういった時代だからこそ、温間鍛造の技術的頂点である"エンジンピストン"や、これからのSDGsに対応した”ヒートシンク”などの当社の製品をもっともっと皆様にご利用頂き、世の中に少しでも貢献出来たらと考えております。
是非とも、当社の"美しい鍛造品"をご愛用賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
是非とも、当社の"美しい鍛造品"をご愛用賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 宮本尚明
会社概要
社名 | 宮本工業株式会社 |
役員会メンバー | 代表取締役社長 宮本尚明 取締役 宮本弥生 監査役 荻文雄 |
所在地 | 【東京本社】
〒102-0074 東京都千代田区九段南2-4-11 TEL:03-3264-3636(代) FAX:03-3264-3806 ○JR総武線市ヶ谷駅より徒歩10分 ○東京メトロ東西線/半蔵門線/都営新宿線九段下駅より徒歩10分 【船生工場】 〒329-2441 栃木県塩谷郡塩谷町大字船生9133 TEL:0287-47-1122(代) FAX:0287-47-1613 ○東武日光線下今市駅/JR日光線今市駅より車で25分 ○東武鬼怒川線新高徳駅より車で10分 ○東北自動車道 宇都宮ICより20分 土地面積:28,627㎡ 建物面積: 8,207㎡ |
URL | http://www.miyamoto-ind.co.jp |
営業品目 | ■冷間・温間鍛造製品 自動車・二輪車・建設機器・鉄道・コンピュータ・デジタルカメラ・ プロジェクター・工具・釣具・レジャー用品・産業機器等 (材質:アルミニウム合金、銅合金、マグネシウム合金等) ■(冷間)インパクト成形品 アルミカン(文具・薬品等) チューブ類(絵具・接着剤等) 電池ケース(自動車用、家庭用、産業用、モバイル機器用等) 各種産業用ケース(材質:アルミニウム、錫、銅等) ■CAEによるシミュレーション解析 ■鍛造金型設計・製作 ■各種生産自動機器設計・製造 機械装置(拘束せん断機等)の製作・販売 |
資本金 | 3,600万円 |
設立年月日 | 1918年(大正7年)10月7日 |
従業員 | 40名(2021年7月現在) |
会社沿革
1918(大正7)年10月
| 初代社長 宮本二七郎(彫刻家名:宮本瓦全→代表作品)
東京・駒込にて創業
金属押出チューブを主とする容器の製造開始 |
1924(大正13)年
| 二代目社長 宮本鬼外就任
|
1936(昭和11)年5月
| 技術担当者を技術研究のためドイツへ派遣
|
1945(昭和20)年4月
| 軍命令により栃木県塩谷郡塩谷町船生に疎開
|
1946(昭和21)年2月
| 疎開地にて製造作業を再開
コンデンサーケースを日本で初製造開始 |
1953(昭和28)年10月
| 東京大学工学部冶金学科五弓研究室の御指導を仰ぎ、
真鍮鋼鉄の冷間鍛造押出に成功 |
1956(昭和31)年4月
| 「衝撃押出加工の研究と実施化」によって、
“大河内記念技術賞”を受賞 |
1957(昭和32)年7月
| 三代目社長 宮本一穂就任
|
1964(昭和39)年5月
| アルミ合金の冷間鍛造品の製造開始
|
1968(昭和43)年9月
| 異種金属の一体化鍛造に成功
|
1969(昭和44)年5月
11月 | 真鍮の冷間鍛造品の製造開始
東大・中川威雄教授と共同で、拘束剪断機の開発に成功 |
1970(昭和45)年5月
| 日本塑性学会会田技術奨励賞(拘束剪断機の開発により)を受賞
|
1971(昭和46)年1月
| 日刊工業新聞十大新製品賞(拘束剪断機の開発により)を受賞
|
1973(昭和48)年3月
| アルミ軽合金による冷間鍛造加工で放熱器開発成功
|
1974(昭和49)年10月
| 宮本ビル落成 本社を東京都千代田区九段南に
|
1975(昭和50)年9月
| ヒートシンクの製造販売開始
|
1978(昭和53)年2月
| VTR部品(シリンダ)の冷間鍛造生産開始
|
1982(昭和57)年10月
| 6S運動開始
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1987(昭和62)年5月
| 生産総合管理(CIM)コンピュータシステム導入
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1988(昭和63)年10月
11月 | インパクト缶印刷等一貫自動生産ライン始動
自動車部品の本格生産開始 |
1990(平成2)年2月 | タイ国へプラント輸出(プレス、金型、技術供与等) 切削加工の本格生産開始 |
1991(平成3)年 12月 | TQC導入 CAE解析(デフォームシステム)の導入 |
1992(平成4)年11月 | 精密冷間鍛造品の生産開始 |
1993(平成5)年10月 | ぺんてる株式会社様より品質管理賞を受賞 |
1994(平成6)年10月 | 背圧精密鍛造技術の開発成功 |
1995(平成7)年8月 | CPUヒートシンク生産開始 |
1996(平成8)年4月 5月 | アルミチューブ印刷等一貫自動ライン始動 HDD用部品/11月電動ドリルレンチの量産開始 |
1998(平成10)年10月 | 創立80周年/ホームページ開設 |
1999(平成11)年5月 7月 10月 | 2000年対応新生産管理総合システム導入
ISO9001認証取得 国際新技術フェア’99」(東京ビッグサイト)出展 |
2000(平成12)年8月 | マグネシウム、ステンレス快削合金鍛造成功 |
2002(平成14)年1月 6月 11月 | 「テクノ探偵団」(テレビ東京系)に登場 ISO9001(2000年版)第1回更新 自動車向けエンジン部品、足回り部品生産開始 |
2004(平成16)年3月 | アルミニウム鍛造技術賞(日本鍛造協会)受賞 |
2005(平成17)年 5月 9月 | 自動車向け防振ゴム用金具生産開始 ISO9001(2000年版)第2回更新 新連携認定取得(関東経済産業局) |
2006(平成18)年6月
11月
| 最優秀鍛造技術者賞(日本塑性加工学会)受賞 サポイン採択(関東経済産業局管轄 3年間) 「とちぎ産業フェア2006」出展 |
2007(平成19)年2月 3月 6月 10月 12月 | 鍛造分科会第34回技術講座(日本塑性加工学会主催)講演
鍛造ファミリー会主催第18回技術セミナー開催 「元気なモノ作り中小企業300社2007年版」(経済産業省・中小企業庁)に選定 「東京ビジネスサミット」出展(東京ビッグサイト) 「とちぎ自動車産業振興協議会」会員へ |
2008(平成20)年2月 4月 8月 10月 | 塩谷町広報誌「広報しおや2月号」に掲載される ISO9001(2000年版)第3回更新 大屋根工事完了(仕上室、倉庫新設)3次元測定器導入(東京精密製) 創立90周年を迎える。コマツ製630tサーボプレス導入 |
2009(平成21)年1月 3月 6月 8月 | 宮本一穂 代表取締役会長就任 /宮本尚明 4代目代表取締役社長就任
鍛造技術賞(神原取締役)受賞/鍛造功労賞(内城取締役)受賞 機械要素技術展出展(東京ビッグサイト 栃木県ブースより) 「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金」採択 |
2010(平成22)年2月 3月 5月 6月 | 栃木県・福田富一知事様ご来工
FC EXPO 2010 国際水素・燃料電池展(東京ビッグサイト)出展 サポイン採択 機械要素技術展出展(東京ビッグサイト 栃木県ブースより) |
2011(平成23)年2月
3月
6月 8月
| とちぎ産業活力大賞「優秀賞」受賞 事業開発ビジネス講座(於:九州工業大学)にて講演(宮本社長) アルミニウム鍛造技術賞受賞(アルミニウム鍛造技術会主催) 機械要素技術展出展(東京ビッグサイト) (栃木県ブースより 栃木県産業振興センター主催) 中国・遼寧省 大連市に事務所オープン |
2012(平成24)年5月
11月 12月
| 大連市に法人事務所設立(宮本工業制品(大連)有限公司) 第2回 次世代ものづくり基盤技術産業展出展-TECH BIZ EXPO- (於:ポートメッセなごや 栃木県産業振興センター主管) タイSNC社と技術提携調印 |
2013(平成25)年5月 10月 12月 | ものづくり補助金採択 創立95周年を迎える 『日経ものづくり12月号』記事掲載(産総研中部センター殿との共同研究成果) |
2014(平成26)年5月
7月 | ものづくり補助金採択 ISO9001更新審査(5回目) サポイン採択 |
2015(平成27)年5月 6月 7月 11月 | ものづくり補助金採択 機械要素技術展出展(於:東京ビッグサイト 栃木県のブースにて) MF-TOKYO出展(於:東京ビッグサイト アルミ鍛造技術会ブースにて) 第4回 素形材連携経営賞受賞(主催:素形材センター) |
2016(平成28)年5月
6月 8月 | ものづくり補助金採択 栃木県経済同友会にて講演(於:東武グランデホテルにて) 第319回 塑性加工シンポジウム にて講演(於:名古屋大学 主催:日本塑性加工学会 鍛造分科会) |
2017(平成29)年1月 2月 4月 5月 | MF大賞技術賞優秀賞受賞(日本鍛圧機械工業会) 設立30周年記念アルミニウム鍛造貢献賞受賞(アルミニウム鍛造技術会) 冷鍛ファミリー会にて講演 「マグネシウム合金展伸材の技術動向」にて講演(日本マグネシウム協会) ISO9001(2015年版)認証取得 |
2018(平成30)年10月
| 創立100周年を迎える
アルミ鍛造技術会工場見学会実施 |
2019(平成31)年3月 (令和元)年7月 | 『産業情報とちぎ3月』に掲載 日刊工業新聞社「100周年企業表彰」受賞 |
2020(令和2)年7月 | ISO9001(2015年版)更新審査(2回目) |
2021(令和3)年7月 | NMEMS研究成果発表(スマートシティ大阪にて) |